2012年4月26日木曜日

ファッションショー当日の裏側

NINは年2回、単独でショーを行っています。
今日はその裏側、ちょっとお見せします。

今回の会場は京都府庁旧本館正庁室。
明治時代の建物で、重要文化財にも指定されています。
本当に素敵です。




会場スタッフとミーティング。仕事を振り分けます。
バックステージスタッフも含め、殆どが芸術大学の学生さんです。


赤いカーペットと天井のアーチが素敵な廊下。

















会場セッティングの間、バックステージではモデルのヘアメイクと衣装合わせが急ピッチ進行中。
ヘアメイクはいつも、私ハマダがやっています。
徹夜明けのボサボサ状態です。















その頃、今回映像を担当してくれている室千草さんが
椅子を並び終えた会場で一人セッティング中。

















 スタイリングと順番は決めて会場入りしているのですが・・
バックステージではフィッティングの感じから、スタイリングがどんどん変更になります。全ては臨機応変に!

















ピンクのフラッグが目印。この階段を上がると正庁室です。

















 ハーサルが始まりました。通しで2回ほどやって、あとはもう本番です。











さあ、開場です。雨が降りそうで降らない微妙なお天気。お客様はあらかじめ予約していただいているので、どなたがいらっしゃるか把握しています。
バックステージではモデルがファーストルックを着てスタンバイ。
















皆さん会場に入られたので、いよいよスタートです!今回は少々時間が押しました。すみません。

最初は室千草さんによる今回のテーマ「トロンプルイユ」のイメージ映像が流れます。









そのあと会場のシャンデリアが点灯し、ギギギとこの重厚なドアが開き、19体のNINPの新作を纏ったモデルたちが登場します。
(LOOK写真はLINKのNINP collectionsよりご覧ください。)

こういった感じで、毎回準備しています。
今回は小道具として作った帽子が意外に好評で、販売しようか検討中です。
気になる方は是非、5月の展示会にお越しください。

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